東京都で大学のテキストを捨てるのはもったいない？

Posted by 2022.07.15 Business vector designed by Freepik

教科書はみんなはどうしてる？

みなさんは、ご自身、あるいはお子さんの小学校・中学校・高校の教科書はどのようにしましたか？

中には、学年が上がるごとにゴミとして処分していてもう手元にないという人もいれば、思い出として全部保管してあるという人もいるかと思います。

しかし、思い出として保管してあるからと言ってその教科書を誰かが見返すことはそうそうないです。また、下の子が勉強するときに使うかもしれないからと考えている人もいるかもしれませんが、下の子がその学年になっているときは全く同じ教科書、あるいは、改訂された新しい教科書が配られるので、結論として取っておいても意味がないことになります。

しかし、大学の教科書となると話は変わってきます。

大学ではその講義の教授が書いた本が教科書として指定されるケースがとても多いです。

そのため、来年度以降同じ講義を受講するほかの学生もそのテキストを引き継ぐことができます。

しかも、大学で指定される教科書は価格が高いものが多く、特に医学部、薬学部では一冊の値段が5万円以上することもあります。

そのため、大学の教科書をただそのまま捨ててしまうのはもったいないのです。

東京都の大学に通う大学生は教科書をどうしているのか

実際に、東京都にある大学に通っている学生に話を聞いてみると、教科書の処分の方法は3パターンありました。

一つ目は、後輩に渡してしまうパターン。
ボロボロになって下線も引いてある教科書だからと、部活動やサークルに寄付して後輩に引き継ぐ人もいました。

二つ目は、大型買取専門店にもっていって買い取ってもらうパターン。

あまり買取価格自体は期待ができませんが、お店に買い取ってもらって少しでもお金にしたいという学生が多数いました。

三つ目は、メルカリなどで自分で出品するパターン。

送料が自分持ちになってしまうことがネックである一方、自分で価格をつけて出品ができるので、教科書はメルカリで売っているという学生が多かったです。

また、人によっては通っている大学の生徒を限定として、手渡しで教科書を渡す方法をとって送料を浮かせている学生もいました。

まとめ

今回は東京都にある大学に通う学生に教科書の処分方法を聞き込みした結果をお話ししました。

今回、学生に話を聞いた時には上がらなかった方法ではありますが、買取専門業者に依頼して、自宅にある不用品とともに買い取ってもらうという方法もあります。
自分で運ぶ手間なく買い取ってもらえるので、興味がある方はぜひゴミナビ！で調べてみてください。

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