もしかしてうちってゴミ屋敷？！ゴミ屋敷の特徴とは？

Posted by 2021.12.13 Business vector designed by Freepik

年末大掃除の時期になると大量にゴミが出てしまったり
粗大ごみなどで不用品回収業者などにお願いをする事も増えてくるかと思いますが、
業者などを探しているとよく目にする「ゴミ屋敷」という言葉。

汚部屋やゴミ部屋、ゴミ屋敷など散らかっている状態を様々な言葉で表現していますが
所謂「ゴミ屋敷」にはどういった特徴があるのかご紹介します。

特徴1　ゴミで床が見えない

床一面にゴミが置いてあり、足の踏み場がない状態…ゴミ屋敷の特徴の一つです。
せめて定期的にゴミ出しをしていれば床が見えなくなる事はありません。
床が見えないほどゴミ捨てをしていない、ゴミが放置された状態という事です。

またゴミを踏まなければ歩けない状態も立派なゴミ屋敷の特徴です。

通常毎日のように主な行動範囲などの動線だけでも掃除していれば
このような状況にはなかなかなりません。

床が見えなくなるほどの大量のゴミは転倒などの怪我や火災などにも繋がります。
早急にお片付けが必要です。

特徴2　悪臭が発生している

ゴミを溜めて長らく放置していれば当然、腐敗臭など悪臭が発生します。
悪臭による臭覚の異常など、健康被害だけでなく臭いが原因でご近所トラブルも起こりかねません。

ゴミが多すぎて悪臭の元がわからない、自力では片付けが困難な場合は無理せず
プロにお願いしましょう。

特徴3　害虫が発生している

ゴミや悪臭に引き寄せられて侵入した害虫が卵を産み
更に害虫が複数発生してしまっている…ゴミ屋敷の特徴です。

害虫が見る限り発生していなかったとしても
ゴミに隠れて潜んでいる可能性もあります。

害虫が近隣のお家にまで行ってしまうなど二次被害も考えられますし、
害虫に刺されてしまったり、害虫によっては食中毒の原因にもなりかねません。

特徴4　ゴミだけでなく服や家具など家財も多い

ゴミ屋敷になってしまうおうちはゴミだけでなく
洋服や家具、未開封の食用品など様々な家財も多く散乱している事があります。

「買い集める事が習慣化してしまっている」
「いつか使うかもしれないから捨てられない」など
様々な理由でゴミ屋敷は出来上がります。

特徴5　部屋の外にもゴミが出ている

部屋に収まりきらずゴミが外にでてしまっている…
これに至っては最早近隣住民からの苦情も出ている事が考えられ、
ここまでいってしまうと行政指導が入るなんて事も十分にあり得ます。

場合によってはゴミが強制撤去される可能性もあるため、早急に対処が必要です。

これらの特徴のうちどれか一つでも当てはまってしまっていると
既に素人ではどうにもできない可能性もあります。

片付ける際にゴミなどで雪崩がおきてしまうなど危険が伴う場合や
膨張したゴミ袋が割れて悪臭や有毒ガスが出てしまうなどの可能性が少しでもあればプロにお願いしましょう。

まだ大丈夫だろうと思わず、できるだけ早く対処することが自分や周囲のためになります。

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