不用品回収ここだけの話

チャイルドシートはどうやって捨てればいいですか?

Posted by 2021.12.23 Business vector designed by Freepik
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2000年4月1日から道路交通法の改正によって、6歳未満の子供を乗車させる際はチャイルドシートの使用が義務付けられているので、基本的には6歳に満たないうちは使用しなければいけなくなりました。
しかし、子供が成長すれば不要になります。使わなくなったチャイルドシートを処分しようとは思っていてもどうやって処分するか悩む人は多くいます。
この記事では4つの処分方法のメリットとデメリットを紹介するので、自分に合った処分方法を見つけてください。

粗大ごみとして処分する

チャイルドシートの処分方法で最も一般的なのが粗大ごみとして処分することです。自治体で処分してもらうには、収集してもらうか持ち込んで処分してもらう方法があります。自治体で処分するメリットは費用が安く済むところです。デメリットは処分する日付が決められていたり、自分で運び出す必要があることです。すぐに捨てたい人や、運び出すことが難しい人は別の方法がおすすめです。

収集してもらう場合は、自治体の粗大ごみ受付センターに申し込み、コンビニ等で有料ごみ処理券を購入し、収集日に収集場所にチャイルドシートを運ぶ必要があります。

自分で持ち込む場合も、自治体の粗大ごみ受付センターに申し込み、指定日に処分場に持ち込んで処分が完了です。持ち込みの際は、出した人の住所・氏名が分かる身分証が必要になります。

不燃ごみとして処分する

ごみ袋に入るサイズのチャイルドシートならば不燃ごみとして処分することができます。また、自治体によっては燃えるごみとして処分しているところもあるので、処分する前に住んでいる市区町村のホームページなどで分別のルールを確認しましょう。この方法の場合、処分に費用も手間もかからないのでおすすめですが、一般的なチャイルドシートはゴミ袋より大きいので難しいです。

ベビー用品専門買取店で売却する

ベビー用品専門買取店で売却する場合は、基本的に宅配買取が主流です。
こちらに依頼するメリットは、専門店なのでチャイルドシートの状態次第では高額買取をしてくれる可能性があります。
デメリットは査定基準が厳しいところが多く、買取ってもらえない場合が多いです。
また、梱包などは自分でする手間もあり、配送後に商品に不備があると、返却になることもあります。

宅配買取を依頼する際は、まず電話やインターネットで買取の申し込みをし、メーカー・状態などを伝え確認をしてもらいます。
インターネット申し込み時は、状態確認のためチャイルドシートの写真が必要になる場合もあるので、あらかじめ傷や汚れなどを確認しておきましょう。
そして情報・状態を確認後、査定・買取の可否を伝えられます。
無事に買取可能となった場合は、「住所」「振込先情報」などを業者に伝え、集荷希望日を決めます。
後日希望日に配送ドライバーが品物を回収→到着後査定額の入金があり取引が終了となります。

リサイクルショップで売却する

リサイクルショップは店によって出張買取をしてくれるところもあれば持ち込まなければ買取をしてくれないところもあります。
出張買取なら運ぶ手間がかからないのでとても便利です。
リサイクルショップの場合、売却できないこともあるので、この場合は別の方法を考える必要があります。

ネットオークションで売却する

自宅から手軽に出品できるうえ、リサイクルショップより高値で売れる可能性があるのが、ネットオークションのメリットです。
メーカーや状態などにより売却額に差がでますので、まずは自身のチャイルドシートがいくらで取引されているかを確認してみましょう。
ネット売却のデメリットは必ず売れる保証もなく、売れた際は自身で発送作業をしなければいけないので、時間と労力がかかってきてしまうところです。

不用品回収業者に依頼して処分する

不用品回収業者であればチャイルドシートの状態に関係なく回収してもらえます。また、他の不用品とまとめて処分を依頼することもできる他、希望の日時を指定して回収に来てもらうことも可能です。
処分費の他に作業費や出張費がかかる場合もあるため、他の処分方法と比較するとコストは高くなりがちです。

不用品回収を業者にお願いする時は見積もり内容をよく確認するようにしましょう。

ネット見積もりだけでなく現地見積もりもお願いすること、見積もりの詳細を確認して分からないことは業者に質問することで良い不用品回収業者を選べます。

また一つの業者だけに見積もり依頼するのではなく一括見積りを取るのがポイントです。
複数の業者にまとめて依頼することで見積り依頼の時間を短縮できますし費用の節約にもなります。
ゴミナビ!は無料で一括見積りがすぐに取れるのでぜひ使ってみてください。

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