個人情報の処分ちゃんとやってますか？

Posted by 2022.10.29 Business vector designed by Freepik

2022年4月改正個人情報保護法が施行され、個人情報に関する取り扱いがますます強化されました。

以前までは、罰金に個人と法人の差はありませんでしたが、現在は、法人は約一億円まで罰金を支払う可能性がでてきています。

そんな個人情報ですが管理だけでなく処分にも気を使わなくてはなりません。

ふとしたことで、自分の住所がバレてしまい犯罪に巻き込まれるケースや、違法に身分を使用される可能性が出てきてしまうからです。

そこで今回は、個人情報が記載されている書類の処分方法について話しをしていきたいと思います。

＜書類を処分するステップ＞
基本的には説明は不要かもしれませんが、シュレッダーにかけて情報を読めなくして捨てることが重要になってきます。
手で破って捨てることもできますが、かなり細かくする必要があるのであまりお勧めはできません。
最近では、シュレッダー以外にも情報が見えなくなるハンコだったり、シュレッダーのように細かく切断できるハサミなども販売されているのでおすすめです。

会社など、法人の場合は大型のシュレッダーの機械が設置されていると思いますのでそれを使用するようにしましょう。

＜大量に書類があって困っている・・・＞
とはいえ、会社の規模や顧客の数が増えるとシュレッダーでは間に合わなくなってきてしまうのもまた事実です。
シュレッダーがなかったり、書類が大量にあってシュレッダーにかけるのが大変な場合は業者に依頼して処分することをおすすめします。

書類の処分を専門としている業者だったり、不用品回収業者だったり、業態は様々ですがどちらもプロが処分してくれるので安心できます。

また、業者によっては産業廃棄物を優先的に扱っている業者もあるので、相談してみるのも良いかもしれません。

不用品回収を業者にお願いする時は見積もり内容をよく確認するようにしましょう。

ネット見積もりだけでなく現地見積もりもお願いすること、見積もりの詳細を確認して分からないことは業者に質問することで良い不用品回収業者を選べます。

また一つの業者だけに見積もり依頼するのではなく一括見積りを取るのがポイントです。
複数の業者にまとめて依頼することで見積り依頼の時間を短縮できますし費用の節約にもなります。
ゴミナビ！は無料で一括見積りがすぐに取れるのでぜひ使ってみてください。

＜まとめ＞
今回は重要書類である個人情報が載っている書類の処分法を紹介しました。個人で捨てられる量では無くなってしまったという様な状況になる前に早めに業者に相談することをお勧めします。

リアルな口コミ20000件突破！全国登録業者数は9000社以上！
日本最大級の不用品・粗大ゴミ、遺品整理、不用品買取など、
日本全国はもちろん東京、埼玉、京都、福岡の回収業者をまとめた口コミサイトといえばゴミナビ！評判・口コミ・相場が満載！

前のページに戻る

バックナンバー