ホットプレートはどうやって処分しますか？

Posted by 2021.12.28 Business vector designed by Freepik

焼肉やたこ焼き、クレープやお好み焼きなどを手軽に家で作ることができるホットプレートは多くのご家庭で使用されています。使用頻度や保管状態にもよりますが、ホットプレートの寿命は約5年と言われています。
そんなホットプレートですが、壊れてしまったり、要らなくなったりして処分したいと思ってもどう処分すればいいか分からない方もいらっしゃると思います。
そこで今回はホットプレートの処分方法について解説していきます。

自治体で処分する

ホットプレートは自治体によって処分方法が変わります。不燃ごみとして処分できるところもあれば、粗大ごみのところもあり、小型家電リサイクルとして対応しているところもあります。
処分しようと思ったら、まずは住んでいる市区町村のホームページなどで確認しましょう。

・不燃ごみ
自治体が定めている粗大ごみのサイズより小さいホットプレートは不燃ごみとして処分できます。一辺が30cm以上を粗大ごみとして扱う自治体が多いです。

・粗大ごみ
粗大ごみとして処分してもらうには、収集してもらうか持ち込んで処分してもらう方法があります。メリットは費用が安く済むところです。デメリットは処分する日付が決められていたり、自分で運び出す必要があることです。
収集してもらう場合は、自治体の粗大ごみ受付センターに申し込み、コンビニ等で有料ごみ処理券を購入し、収集日に収集場所にホットプレートを運ぶ必要があります。

自分で持ち込む場合も、自治体の粗大ごみ受付センターに申し込み、指定日に処分場に持ち込んで処分が完了です。持ち込みの際は、出した人の住所・氏名が分かる身分証が必要になります。

・小型家電回収ボックス
各自治体は、大型スーパーや市民会館などに小型家電回収ボックスを設置していて、ホットプレートだけでなく、ゲーム機、デジタルカメラ、パソコン、音楽プレーヤーなどの小型家電を回収し、リサイクルを行っています。
処分に費用が掛からず便利ですが、回収ボックスに入らないサイズのものは回収できないので諦めて別の方法で処分しましょう。
回収ボックスの設置場所に関しては自治体によって違うので住んでいる自治体のホームページなどでご確認ください。

リサイクルショップやフリマアプリで売却する

もし処分したいホットプレートが使用できるなら、リサイクルショップやフリマアプリで売却することができるかもしれません。ただし、使用できる以外にも状態がいいなどの条件もあります。

不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者であればホットプレートの状態に関係なく回収してもらえます。また、他の不用品とまとめて処分を依頼することもできる他、希望の日時を指定して回収に来てもらうことも可能です。
処分費の他に作業費や出張費がかかる場合もあるため、他の処分方法と比較するとコストは高くなりがちです。

不用品回収を業者にお願いする時は見積もり内容をよく確認するようにしましょう。

ネット見積もりだけでなく現地見積もりもお願いすること、見積もりの詳細を確認して分からないことは業者に質問することで良い不用品回収業者を選べます。

また一つの業者だけに見積もり依頼するのではなく一括見積りを取るのがポイントです。
複数の業者にまとめて依頼することで見積り依頼の時間を短縮できますし費用の節約にもなります。
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