集積所にゴミを出したのに回収してもらえなかった！理由は？

Posted by 2022.01.17 Business vector designed by Freepik

指定のゴミ集積所にゴミを出したのに回収されなかった。
或いは回収されていないゴミ袋があった。
理由はいくつか考えられます。

残されたゴミ袋は多くの場合
違反ゴミシールが貼られて理由が明記されています。
どういった場合に違反ゴミシールが貼られるのか。

違反ゴミシールが貼られる例

▶正しく分別がされていない
▶資源ごみなのに汚れたまま出されている
▶一般家庭ゴミではなく事業系ゴミに分類されるゴミ
▶指定ゴミ袋ではないもので出した

などが主な理由です。
もちろん自治体によってはゴミ袋に指定がない場合もありますが、
主に上記が回収されない理由として挙げられます。

分別できていなくて違反ゴミシールが貼られた場合

ゴミを正しく分別し直して、貼られたシールに×印を書くことで袋は再度ゴミに出す事ができます。

正しく分別しているのに回収されなかった場合

この場合、違反ゴミシールが貼られていれば回収されなかった理由がわかりますが
もし違反ゴミシールが貼られていないという場合は
ゴミ収集車の回収後に出してしまっている可能性があります。

その場合は残念ですが次回の回収までお家の敷地に置いておく必要があります。
自治体によってはクリーンセンターなどを運営しており、営業時間内であれば出し忘れたゴミを持ち込む事ができる場合もあるようです。
また、回収時間は自治体によって違いもあるため、お住いの地域のゴミを出す時間なども確認して
規定の時間までに出すようにしましょう。

どうしてもすぐにゴミを捨てたい場合

▶自治体の運営するクリーンセンターへ持ち込む
生ごみなどもあって、臭いが気になるためどうしてもすぐに捨てたい場合は
少し手間ではありますがクリーンセンターなどへ持ち込む事もできます。
ですが、曜日や時期によって持ち込みに予約が必要な場合もあるため事前に確認が必要です。

▶不用品回収業者に依頼する
一般的に不用品回収業者では生ごみなどは回収できない事が基本ですが
不用品回収業者の中には生ごみなどの家庭ゴミも回収可能な業者もあります。
近くにクリーンセンターがない場合や他にも回収してもらいたいものがある場合は
家庭ごみを回収してくれる不用品回収業者に依頼する事も検討してみましょう。

まとめ

ゴミをしっかり回収してもらうためにも自治体のルールをしっかり守って
日頃から分別する事が大切です。
もし出し忘れてしまった生ごみなどがある場合は自治体の運営するクリーンセンターへ持ち込むか、生ごみなども回収可能な不用品回収業者に依頼するなどの対処法があります。

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