東京で一人暮らしの叔父が急死して、アパートを引き渡すのに遺品を整理する必要がありました。ネットで検索して、プログレスに見積りをお願いすると、見積りして直ぐに作業に入りたい。との説明だったのですが、私も福島からですし、部屋の明け渡しも有りましたので、仕方がないと納得しました。 当日は約束の時間に遅れて来て、見積りと生き物は送れないこと、遺品を送る場合別料金で有ること等説明を受け、直ぐに作業を初めましたが、時間がないので雑な扱いでした。でも、最初に保険証券と、マイナンバーが見つからないことは説明していた。今適当でも、会社に戻って振り分ける。との説明に期待して、「振り分けしてて、貴重品がでて来たら送ってください。」とお願いしましたが、振り分けとは海外に送る物の仕分けのことでした。現金で支払い領収書は印紙がないからと送られてきましたが、郵便料金不足で、領収書は別の会社名でした。もちろん説明はありません。 送ってくれるように依頼して、別にして置いた釣竿と釣道具は、釣竿だけが送られてきて、釣道具はどこに行ったものやら……供養してくださるようにお願いした物は、供養した後にリサイクルに仕分けしたそうです。 私の供養とは、叔父のところに送って欲しかったのに。 又、叔父の遺品が部屋に残っていたと、大家さんから連絡がありました。
「現場での貴重品の確認、又は会社に戻ってからの確認は、そのように依頼されましたら行います。」とクレームを言ったら、説明受けましたが、何にも説明されず、初めて利用する者に解る訳がありません。
時間に余裕がないことが、全ての始まりだと思います。 全てにおいていい加減です。説明もいい加減、作業もいい加減。だから誤解が生じるんです。遺品はゴミではありません。