今年の5/24に利用させていただきました。
一字一句正確に、とはいきませんが私のありのままの体験を書きます。
まず、シマダ産業さんに電話での問い合わせをしました。
「トラック積み放題パック」の「軽トラック一台」を注文したところ、収集するゴミの量を聞かれたので「一畳程度のスペースに収まる程度です」と答えると「運べるかなぁ」と返されました。
いくら軽トラックとはいえ、畳一枚分のスペースに収まる量のゴミなら余裕をもって運べるだろうと思っていたので困惑してしまいました。
それでも押しきって「軽トラック一台」を当日収集で申し込みました。
それから数時間して、午後7時位だったと思いますがシマダ産業のスタッフさんが来られたので、まず私が住んでいるマンションの住戸に案内し、収集するゴミを確認してもらいました。
すると、そのスタッフさんが「このゴミ臭いますねぇ、臭いゴミは追加料金を頂きます」と急に言い出して私は仰天してしまいました。
しかも追加料金は5,000円だというのです。その時の私の持ち合わせは、軽トラック一台分の料金と生活費しかなかったために、とてもスタッフさんの言い分を承服出来なかったので「そんなにお金を持っていないのですが……」と渋ると「じゃあ3,000円でいいです」と譲歩してきたので、私も馬鹿正直にその言葉に乗せられ承諾してしまいました。
また、今回捨てたゴミの中には「石油ストーブ」も含まれていたのたのですが、その「石油ストーブ」の内部に灯油が少し残っていたようで「灯油の廃棄は特殊なので5,000円頂きます」と、またも追加料金を吹っ掛けてきました。
もういい加減にしてほしい、とまたもやこちらが渋ると、そのスタッフさんは「じゃあ4,000円……、もう3,000円でいいですよ」と言ってきたので泣く泣くこちらも承諾しました。
本当に値段設定がいい加減だなぁと呆れてしまいました。
その後はゴミの運び出しが着々と進み、私の部屋から全てのゴミが玄関先に運び出されました。
そしていったん玄関先に運び出されたゴミを、あらためてゴミ収集用の車両に乗せていたのですが、その車両というのがどう見ても私の注文した「軽トラック」ではなくいわゆる「バン」タイプの車なのです。
「まぁ、持っていってくれるのなら……」と目をつむったのですが、その車両の駐車位置が非常に問題でした。
ゴミの運搬から積載を効率良くするためなのでしょうが、私の住戸から最も近い「マンションの出入口」のすぐそばに車両を駐車しているのですが、その場所はマンションの駐車場に繋がる通路で比較的車の交通があり、しかも狭い場所なんです。(言葉では伝わり難くすみません)
そんな所に車を停めて作業をするものですから、その通路を車で通ろうとするマンションの住人達からは非難轟々で「お前は誰だ?」とか「何号室のやつに雇われたんだ!?」とスタッフさんが住人に怒鳴られていました。
私自身も生きた心地がしませんでした。
最終的には焦ったスタッフさんにお願いされる形で私自身もゴミの運搬を手伝わされ(手伝っても料金は割引されません)、全てのゴミを車両に積み終わりました。
全ての作業が終わり、合計31,000円分の領収書を発行してもらい帰って頂きました。
後日談ですが、私の父にその日の出来事を話したら呆れて笑っていました。
そして、私が支払った領収書を見せると一言、「……収入印紙貼ってないじゃん」と……。