古くなった畳の処分の方法

Posted by 2021.12.08 Business vector designed by Freepik

畳が古くなったり、リフォームして畳からフローリングにする時に畳をどう処分すればいいか分からないという人はいませんか？
今回は畳の処分方法について解説していきます。

買い替える畳屋に引き取ってもらう

畳は約10年～20年で寿命が来るので、畳の状態によりますが交換するならこの時期が目安になります。新しい畳に買い替える場合は、畳屋に古い畳を引き取ってもらうことができます。無料で引き取ってもらえることも多いので、新しい畳を合う場合は畳屋に相談してみるのがおすすめです。

粗大ゴミとして処分する

畳をそのままの状態で捨てたいなら、粗大ごみとして処分する方法をとりましょう。ただし、自治体によってごみの出し方にルールが決められている点に注意が必要です。
まずは、住んでいる地域の分別方法をチェックして、粗大ごみの上限サイズを確認します。上限を超えている場合も、切り刻んでサイズを小さくすれば捨てられる場合があります。
畳を清掃センターに持ち込む予定であるなら、持ち込みに対応しているかを事前に確認しておきましょう。自治体によっては、畳の持ち込みを受け付けておらず、戸別収集のみ対応している場合があるためです。
また、粗大ごみとして出す場合も原則として有料ですが、持ち込みに限り無料とする自治体もあるようです。

小さく分解して燃えるゴミとして処分する

費用をかけずに畳を処分したいのであれば、可燃ごみとして出すこともできます。
粗大ゴミにならない長さまで畳を裁断しましょう。
また、複数の畳を一度に処分するとなると大量のゴミになります。自治体によって違いがありますが1度に45リットルのゴミ袋は3袋までしか捨てられないといったルールがあるので注意が必要です。
燃えるゴミとして出す場合は複数回に分けて少量ずつ出しましょう。

不用品回収業者に依頼して処分する

処分したい畳が大量にある場合や、畳以外にも不用品を処分したい場合は不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。
不用品回収業者なら自宅に回収に来てくれるのでとても楽です。

不用品回収を業者にお願いする時は見積もり内容をよく確認するようにしましょう。

ネット見積もりだけでなく現地見積もりもお願いすること、見積もりの詳細を確認して分からないことは業者に質問することで良い不用品回収業者を選べます。

また一つの業者だけに見積もり依頼するのではなく一括見積りを取るのがポイントです。
複数の業者にまとめて依頼することで見積り依頼の時間を短縮できますし費用の節約にもなります。
ゴミナビ！は無料で一括見積りがすぐに取れるのでぜひ使ってみてください。

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