回収・買取できるものとできないもの

Posted by 2021.12.21 Business vector designed by Freepik

大掃除や引っ越しで出た不用品を回収業者に処分してもらうだけではもったいない！
処分や回収費用の負担を少しでも少なくするために
不用品買取業者に依頼したり、リサイクルショップへ持ち込む事で費用が浮く可能性もあります。

ですが、故障して使う事のできないものは回収処分してもらうのが一般的ですが
回収業者や買取業者で回収・買取してもらえないものとしてもらえるものの一部をご紹介します。

【回収してもらえるもの】

回収業者によって細かく定められている場合もありますが、
通常ほとんどのものが回収してもらえるというのが
回収業者を利用するメリットとも言えます。
量なども含め心配がある場合には業者に、直接問い合わせると確実です。

【回収してもらえないもの】

先ほど、ほとんどのものが回収してもらえると明記しましたが
不用品回収業者でも回収できないものというものが少なからずあります。

・汚物
不用品回収業者であっても汚物を回収することはできません。
ハウスクリーニングやゴミ屋敷の清掃業務を行う業者などであれば対応してもらえる可能性はありますが回収という形での処分はできません。

・生ごみ
一般的に生ごみや飲み物などの液体類の回収は行っていないという業者は多く、
そういったものは回収してもらえない事がほとんどです。
しかし汚物や生ごみなどの生活ごみでも回収してくれる業者は点在しています。

・危険物
ガソリンや銃火器、ライターオイルなどの危険物は回収する事はできません。
猟銃などの銃火器を処分する場合は警察署もしくはガンショップに引き取り依頼をしましょう。

通常医療器具類も回収する事ができませんが
「特別管理産業廃棄物収集運搬業」「特別管理産業廃棄物処分業」の許可を取得している業者であれば回収が可能となっています。
しかし全ての業者が取得しているものではないので依頼する前に確認が必要です。

【買い取ってもらえるもの】

リサイクルショップや買取業者で一般的に買取ができるものはとても多く
日用品からペット用品などさまざまです。
・家具・家電製品・楽器類・洋服・装飾品・骨董品・ゲーム機器などはもちろんですが
・お酒・工具類なども買い取ってもらえます。
※お酒などの液体は未開封品に限る事が一般的です。

【買い取ってもらえないもの】

・危険物(銃火器・刀剣類・火器類)
・医療機器(補聴器・吸引器・コンタクトレンズなど)
・衛生面において再販できないもの(下着類・水着など)
・開封済みの液体類

医療機器であっても体温計などは買い取ってもらえる可能性があり、
液体類であれば香水などは買い取ってもらえる可能性があります。

買取に関しても業者により買取可能なものと不可なものが異なるため事前に確認する事が必要です。

今回ご紹介したものは業者で一般的に多い傾向のある物をまとめてご紹介した一例であり、
もちろんすべてに対応している業者もあります。
不安がある場合には業者や店舗に直接事前にお問い合わせをすることをおすすめします。

大掃除や引っ越しの際に出てしまった不用品でも意外と高額買取してもらえて処分費用の負担も減るかもしれません。

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