いつ頼むの？便利屋さんに依頼するタイミングとは

Posted by 2022.01.17 Business vector designed by Freepik

日本では、万事屋・何でも屋とも呼ばれる事もある便利屋さん。
海外ではhandyman (ハンディマン)やutility man(ユーティリティーマン)などの名称で親しまれているそうです。

便利屋を利用する人たちは主にどういった場合に依頼をするのか
また、どういった依頼は受けることができないかなどをご紹介します。

便利屋に依頼するタイミング

▶予算を抑えたい時
便利屋の多くは短時間のプランや作業によるプランがあり、近場であれば出張費などもかからず30分から対応可能な業者もあるようです。
ちょっとした事でも気軽に依頼できるのが便利屋の特徴でもあります。

▶急に人手が足りなくなった時
「手伝ってくれるはずだった人が来られなくなった…」
「人が必要だけど派遣会社に依頼すると時間がかかってしまう…」など
さまざまな状況で、人手を要する際にも
早ければ当日中に対応してくれる便利屋は正に便利です。

▶専門家に依頼するか迷う時や頼む業者がわからない時
家の掃除や庭の手入れ、買い物代行、並び代行など幅広い依頼に対応してくれる便利屋。

専門家に頼むほどではないけど自分では抵抗がある作業や、困っているけどこれはどの業者に依頼すればいいのかわからない…
そんな時は便利屋へ依頼しましょう。

さまざまな依頼を請け負ってくれる便利屋であれば、複数の作業を依頼したい場合でも
作業別に各業者に依頼をする手間もありません。

便利屋に依頼できない事

さまざまな依頼を請け負ってくれる便利屋ですが、依頼ができないケースもあります。

▶法律に反する事
調査や探偵業務を請け負う便利屋もありますが、人に危害を加えるような悪質な依頼などは当然受けることができません。

また、大量のゴミの処分なども便利屋ならどこでも頼める訳ではなく、一般廃棄物収集運搬許可などの取得が必要なため
業者によっては請け負うことができません。大量のゴミの処分などを検討している場合は事前に確認しておくと安心です。

▶専門的すぎる事
便利屋は幅広く依頼を請け負っていますが、免許や資格が必要なものに関しては依頼を受けることができない場合もあります。
便利屋の中には様々な資格を有しており、それをウェブページなどに明記している場合もあります。
専門的な依頼などは対応してもらう事が可能な範囲かなど事前の確認が必要です。

▶リスクの大きすぎる、または保障ができない時
業者側に損失がでる可能性がある、または裁判などに発展する恐れがある依頼などは難しいようです。

トラブルの仲裁や争いごとへの関与などがあたります。
その際は便利屋への依頼よりも士業などの専門家へのご相談が適切かもしれません。

今回は便利屋さんへの依頼タイミングや依頼が難しい案件のご紹介をしましたが、さまざまな依頼を請け負ってくれることは確かです。
困りごとなどはお近くの便利屋さんへ気軽にお問合せしてみてはいかがでしょうか。

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