悪徳な業者を選ばないためには？（見積もりをとってもらった後は？）

Posted by 2022.10.04 Business vector designed by Freepik

ゴミナビ！では、過去に実際に起こった悪徳業者とのトラブルについての記事を掲載してきました。
そして前回、悪徳業者を選ばないためのポイントをお話しました。
今回は、見積もりを出してもらった後に気をつけるべきポイントをお話します。

見積もりをもらったらどこに気をつけるべき？

以前、選び方のポイントとして、下記のことを記事に書きました。

・情報公開はしているか
・料金系体に落とし穴はないか
・電話対応はどうか
・会社の規模感はどうか

今回は、自分に合うなと思った企業を見つけた上で、見積もりを取って最終的に企業を決める見積もり後の選び方をお教えします。

・見積もりをきちんとしてくれるところを選ぶ
大前提にはなりますが、見積もりを出してくれる企業を選びましょう

見積でちゃんと回収物を確認しない業者は避けた方が良いかもしれません。例えば2tトラック2台以上の量があるのに、3分とかで見積が終わる、確認が終わるなどのケースはきちんと確認ができていない可能性があります。業者も車両や人の手配が必要であったり、処分コストがかかるからこそ、真剣に物品を確認するものです。それが適当というのは、処分費用を考えていないか、経験が浅いか、ちょっと見た感じで「問題はないだろう」と簡単に考えているか、といったことが考えられます。見積の目算が狂った時に、依頼者に追加の費用を請求するなんていう業者はちょっと選びたくないですよね。

・見積書を発行して用紙でくれる業者を選ぼう
　見積の際に、依頼内容や金額を記載した見積書を発行してもらえれば、契約の証明となります。よって、見積書を発行してくれる業者の方が安心できると思います。後になって、料金に含まれていないなどのトラブルを避けるためにも、見積書にも細かな内容を記載している業者の方が安心できると思います。

・追加料金の有無を教えてくれる業者を選ぼう
見積で出た金額が最終的に支払う金額とは限りません。作業が終わった後に追加請求をされたといったようなケースもありますので、見積の際にどういったことがある場合に追加料金となるのかを確認して、安心できる業者を見つけると良いと思います。曖昧な回答をして、追加料金の余地を残そうとする業者ならば、やめた方がよいかもしれません。中には、物が多すぎで全てのものを確認できないケースなどもあります。そういった場合は、出てきたものによって追加料金を支払う前提に依頼することもありますので、よく条件を確認すると良いと思います。

まとめ

今回は、見積もり後の業者の選び方をお伝えしました。

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