オイルヒーターを処分するには？

Posted by 2021.12.13 Business vector designed by Freepik

オイルヒーターはフィンの付いた密閉容器に油が入っていて、電気の熱で油を加熱することで、熱を発生させる暖房器具です。
石油ストーブを処分する場合は、中に入っている石油を使い切るか、取り出してガソリンスタンドなどに持ち込んで処分する必要がありますが、オイルヒーターの場合はどうでしょうか？
今回はオイルヒーターの処分方法を紹介していきたいと思います。

粗大ゴミとして処分する場合

オイルヒーターは一般的には自治体で粗大ゴミとして処分することができます。しかし、都道府県や市区町村によっては自治体で処分することができない場合があるので自治体のホームページを必ず確認しましょう。
また、処分できる場合でも、中のオイルを抜かなければ処分できない自治体もあるのでこちらも合わせて確認するようにしましょう。

メーカーに引き取ってもらう場合

オイルヒーターはメーカーによってはメーカーでの処分が可能です。粗大ゴミと違って中のオイルを気にする必要も、粗大ゴミの日程を気にする必要もありませんが、梱包の手間がかかったり、送料が粗大ゴミより高くかかってしまうことが多いです。

家電量販店で引き取ってもらう場合

多くの家電量販店では、同じ品目の物であれば、購入数と同数下取りをしてくれる場合がほとんどです。
手数料もなく、場合によっては新品の購入金額から下取り金額を差し引いてもらえることがあります。

不用品回収業者に依頼する場合

この方法の場合、日程も梱包する手間も新しいものを買う必要もありません。また、オイルヒーター以外の不用品もまとめて引き取ってもらうことが可能です。しかし、他の方法に比べて割高にはなってしまうので、何を優先するかによって処分方法を決めましょう。

不用品回収を業者にお願いする時は見積もり内容をよく確認するようにしましょう。

ネット見積もりだけでなく現地見積もりもお願いすること、見積もりの詳細を確認して分からないことは業者に質問することで良い不用品回収業者を選べます。

また一つの業者だけに見積もり依頼するのではなく一括見積りを取るのがポイントです。
複数の業者にまとめて依頼することで見積り依頼の時間を短縮できますし費用の節約にもなります。
ゴミナビ！は無料で一括見積りがすぐに取れるのでぜひ使ってみてください。

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