不用品回収ここだけの話

鍋とかフライパンの捨て方

Posted by 2021.10.22 Business vector designed by Freepik
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どのご家庭にもある鍋やフライパン。しかしある程度使っていると焦げたりコーティングがなくなったりして処分する必要がでてきます。いざ捨てるとなるとどうすればいいのか悩みますよね。
そこで今回は鍋やフライパンの処分方法をまとめてみました。

フライパンや鍋を処分するときに分別しなければいけません。
ただ捨てればよいというわけではなく、サイズによって分けて出さなければいけません。
自治体の粗大ゴミの基準として30㎝というものがあり、これ以上の大きさの鍋やフライパンなどは粗大ごみとして処分しなければいけません。
それ以外は不燃ごみとして処分できます。

資源ゴミの日に出す

金属製品はたとえ古くなって廃棄しても溶かせばリサイクルがしやすい素材なので、限りある資源を有効活用するという観点から、全国でも多くの自治体が鍋ややかん、フライパンなどの金属製キッチン用品の分別収集を実施しています。
その場合の注意点として、鍋、やかん、フライパン、おたまやボウルなどのゴミ分類は「小型金属類」になります。
こういった小型金属類を処分する際には、まず、鍋やフライパンの不純物を少しでもなくすために、きれいに洗って油汚れを落とすことが必要です。
ゴミを猫や犬などの荒らされないようにするためです。
油汚れが残っているものは回収されない可能性もあるのできれいに洗うことが重要です。
つぎに、透明のゴミ袋に入れます。
透明の袋であれば、「指定ごみ袋」でなくても回収してもらえます。
そして、袋の見やすいところに「金属」と書いた紙を貼るか、袋に直接「金属」と書いておきます。
これで準備完了です。

小型金属類の回収日に、資源ごみ収集場所に朝8時までに出しましょう。
なお、地域によっては缶・びん・ペットボトルなど他の資源ごみの日と重なる場合もあります。
そういった場合には、缶・びん・ペットボトルのごみ袋とは少し離して置いておきましょう。小型金属類の回収は月に1回なので、タイミングを逃さないように回収日の確認は忘れないようにします。

クリーンセンターに持ち込む

ごみ収集車による小型金属類の回収の他にも、京都市内にあるクリーンセンターに自分で持ち込む方法もあります。クリーンセンターとは、ごみ処理施設のことです。自治体ごとに粗大ゴミ収集センターなどがあり、直接持ち込みが可能となっているところが多いです。
受付時間は、午前9時から正午までと、午後1時から4時30分までとくのが一般的です。
処理手数料は、ごみの重さによって違います。まとめて何十キロ単位で費用が決まっている自治体が多いため、フライパンなどのキッチン用品以外にも持ち込みたいごみがある場合は一緒に持ち込むとよいでしょう。
なお、クリーンセンターにごみを持ち込む際は、市民であることを証明するために身分証明書の提示が求められます。
加えて、搬入申告書の提出が必要なる場合があります。
クリーンセンターの入り口に置かれていることが多く、到着してから記入することもできます。しかし、各区役所内のエコまちステーションでも配布しています。詳しくは、自治体のホームページで確認しましょう。

ホームセンターなどの金属のキッチン用品回収ボックスを利用する

ホームセンターにはフライパンなどを捨てる回収ボックスが用意されているところがたくさんあります。
家庭内で不要になったフライパンや鍋などの金属製のキッチン器具を誰でも好きな時に捨てられるようになっています。
最寄りのホームセンターに自分で持っていき捨てるのは自由で、無料で引き取ってもらえます。

不用品回収業者に依頼する

月に1回しかない小型金属類の回収日に処分が間に合わない人や、クリーンセンターまで運ぶ手間や時間をかけられてない人もいるのではないでしょうか。
そういった方々にオススメしたいもう1つの方法が、廃品回収業者に処分を依頼する方法です。
365日年中無休で対応している業者が多く、平日や昼間では対応できない人にとっても便利なサービスです。
自宅まで回収に来てくれるので、どこかまで運ぶ必要がなく、手間や時間がほとんどかからないのも利点です。日用品だけでなく、家具や家電なども回収してもらうことができますし、引越しゴミや古新聞・古雑誌などのゴミまでも引き取ってもらうことができます。
廃品回収業者に依頼するには、まずホームページで業者を探し、メールや電話で回収してもらいたい品目や量について相談します。
あとは、回収に来てほしい日時を伝えて予約ができれば完了です。
予約状況によっては、今すぐ来てほしいという即日対応が可能な場合もあるので、一度ぜひ相談してみると早めに処分できるかもしれません。

粗大ごみや家電製品の不用品回収を業者にお願いする時は見積もり内容をよく確認するようにしましょう。
ネット見積もりだけでなく現地見積もりもお願いすること、見積もりの詳細を確認して分からないことは業者に質問することで良い不用品回収業者を選べます。

また一つの業者だけに見積もり依頼するのではなく一括見積りを取るのがポイントです。
複数の業者にまとめて依頼することで見積り依頼の時間を短縮できますし費用の節約にもなります。
ゴミナビ!は無料で一括見積りがすぐに取れるのでぜひ使ってみてください。

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