不用品回収ここだけの話

不用品回収の相場はどれくらい?

Posted by 2016.06.01 Business vector designed by Freepik
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不用品回収にはどんな費用がかかるの?

 不用品や粗大ごみの回収を依頼をすることはそれほど多くないので、相場観がある方はあまりいないのではないでしょうか。
いったいいくらかかるのか、想像もつかないという方が多いのではないでしょうか。そこで、回収を依頼した場合の相場について大まかにご紹介したいと思います。

回収は大きく分けて、「行政の回収」と「民間業者の回収」の2つの方法があります。それぞれの料金は大まかにご紹介します。

行政(市区町村・自治体)の不用品回収・粗大ごみ回収

粗大ごみの回収は1点単位での料金となり、運搬の費用などは含まれています。自治体によりますが1点ごとに200円~2,000円程度が多いようです。また、サイズによって2パターンに料金が分かれているなどの料金体系が多く見られます。

料金だけでなく、1度の回収に数量の制限を設けている自治体もあります。それらの自治体の場合、大量な粗大ごみを処分するにはそれなりに時間をかけて出すか、自分で処理場まで持ち込む必要があります。

粗大ごみ以外の細かいゴミなどであれば、無料もしくは行政指定の有料のごみ袋を購入して日常の回収で処分すれば安く処分することができます。その場合も、数量制限等を確認して出す必要があります。
 また、自治体によりますが、ごみを片付ける作業から対応してくれるところもあります。詳しくは回収地域の自治体に確認をしてみてください。

民間の不用品回収・粗大ごみ回収

行政より柔軟で様々な物品を回収してくれます。料金体系は様々ですが、「処分物の量・種類」「作業の手間」「車両などの費用」などを勘案して計算されると思われます。それぞれを加算して計算する業者もいれば、全体で料金を出す業者、処分量のみで計算する業者など、料金の計算方法は様々です。 行政とは違う点として、現場の状況や物量の制限がない、事前準備を要求しないなどがあります。簡単に言えば、楽に依頼できるということになります。

行政の回収と民間の回収とどちらが良い?

多くの場合、時間と手間をかければ行政の方が安く処理することができます。しかし、行政は回収しないもの(リサイクル対象家電、消火器やプランターなどの土など)もあります。 行政の回収の場合、時間と準備をする手間が必要になります。それができる場合は行政での処理は安くておすすめできます。 一方行政の方が処分費用が高い物品も存在します。粗大ごみとなる大きさの家電類などが該当します。例えば少し大きめの電気ヒーターや掃除機など、無料回収している業者の方が安い場合もあります。

民間の不用品回収・粗大ごみ回収の料金の仕組み

不用品回収の料金には無料回収と有料回収との2つがあります。

[無料回収]・・・パソコンや携帯電話、オーディオやその他電子機器類、業者によっては金属類などで行われています。軽トラックで無料回収を謳っているのは、こういった物品のことを指していることが多いようです。そのような業者に無料対象外の不用品の回収を依頼すると、金額を請求され、無料じゃないじゃないか!となりますのでご注意ください。

[有料回収]・・・無料回収のもの、中古で買い取ってもらえるもの以外、もしくは無料回収の対象となっているものも業者を呼べば費用が掛かる場合があります。つまり、民間業者の回収サービスで多くのものが有料だと考えた方が良いと思います。

料金計算は、その表現の違いはありますが、お金がかかるのには違いがありません。民間の不用品回収で処分する場合は行政で処分する料金の2~5倍くらいかかると思っていただいて良いかと思います。

税金で運営されている行政のサービスと、民間で違いがあるのは仕方がないので、必要に応じて使い分けることが大事だと思います。

不用品回収・粗大ごみ回収の相場は?

[行政の不用品処分の相場]重量と体積計算

重量 15~40円/kg

体積 1,000~4,000円/立米(民間の産廃処理であれば、10,000~15,000円/立米)
くらいとなっています。

[民間の不用品回収の相場]トラック単位と重量計算、体積計算の場合

軽トラック1台分 15,000~40,000円
 軽トラックに載る物量は4ドア冷蔵庫であれば、4台くらい、ブラウン管の29インチのテレビであれば、10台くらい、洗濯機であれば、6台くらいです。45Lゴミ袋換算であれば、30~40袋程度。

2tトラック1台分 30,000~80,000円
2tトラックに載る物量は4ドア冷蔵庫であれば、8台くらい、身長くらいの高さのタンスであれば、8台くらい、洗濯機であれば、12台くらいです。45Lゴミ袋換算であれば、50~80袋程度。

重量計算だと処分費用として
100~200円/kg

体積計算だと処分費用として
7000~15,000円/立米
くらいとなっています。

ただし、重量については、現地で計量できない場合がほとんど(計量機能付きのトラックも存在はしますが、ごく一部です)ですので、業者の見立てとなることがほとんどといえます。業者によっては、トラックの積載重量そのまま請求額にする場合もあるようです。

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