不用品回収ここだけの話

リサイクルで環境問題は解決できない

Posted by 2022.03.17 Business vector designed by Freepik
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人口が多い東京・神奈川・千葉・北海道・
大阪・愛知・福岡エリアでは常々
ゴミの減量が課題として時折ニュースになります。
ちいさなゴミから大きなゴミまでどのように捨てるべきか
どうしたらゴミが減るのか
毎年ゴミを減らす方法に関して真剣に話し合い、取組を行う日々。

我々がやるべきことは、まさに「ゴミを資源にかえること」です。
今回は「リサイクル」に係るお話をしていきます。

ゴミに係る法律はいつできた?

ゴミに関する法律が最初に日本で制定されたのは、1900年(明治33年)の頃でした。
このときにはゴミが不当投棄され、
伝染病やハエ・蚊の発生源となっており、衛生問題が深刻化したため、制定されました。
1954年(昭和29年)、第二次世界大戦から9年後に「清掃法」という法律が制定。

『リサイクル』という言葉が誕生したのは、平成3年頃になります。
「再生資源利用促進法」=「リサイクル法」ができました。

その後平成9年には「容器包装リサイクル法」が施行され、
そして平成13年(2001年)に「家電リサイクル法」が施行される様になりました。

資源を有効活用させるために有効な法律ではありますが、そこにはさまざまな問題や課題があり、
日々討論が行われています。

家電リサイクル法はなぜできた?

家電リサイクル法とは「特定家庭用機器再商品化法」と呼ばれ、
一般家庭や事務所から排出された
家電製品(エアコン、テレビ(ブラウン管、液晶・プラズマ)、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機)から、
有用な部分や材料をリサイクルし、廃棄物を減量するとともに、資源の有効利用を推進するための法律です。

これは平成13年(2001年)に「家電リサイクル法」が施行され
特定家電の処理方法を法律で定めることにより、資源の有効活用をさらに推進させるための法律です。

懸念点だってもちろんある

①まだまだ多い【不法投棄問題】
家電リサイクル法は、消費者が家電リサイクル法対象の家電を処分したい時に、
費用を負担して処分することが定められている法律です。
そのため、この費用負担を嫌って不法投棄してしまおう、という人が増加する懸念があります。

家電リサイクル法の家電を処分するには、リサイクル料金を支払う必要があります。
リサイクル料金は家電の種類やメーカーによって定められており、
料金は最低でも1,000円〜です。この費用が少し高いのではないか、との声も出ています。

現在では大分減ってきていますが、
人のいない山道や林道などにリサイクル法指定の家電が捨てられているケースがあります。
個人だけではなく、廃品回収を行っている業者でも、同様の行為をしているところがあります。
本来なら自治体の収集運搬免許がなければ、
家電を回収したり処分することは禁止されています。
しかし免許のない業者が勝手に回収を行い、再販や不当放棄を行って利益を得ようとしているのです。

一昔前と比較すればその数も減ってきてはいますが、撲滅までにはなかなか至らないのが現状です。

②戸惑いが起きる【再利用問題】
家電リサイクル法は、再利用がしにくい法律だとされています。
なぜなら処分方法があらかじめ定められているため、
まだまだ使えるものでも、そのまま処分されてしまう恐れがあるためです。

資源保護のために「3R=ごみの削減・製品の再利用・リサイクル」を推進することはとても重要です。
しかし使用年数がまだ短くまだ使える家電に関しては、
リサイクルして資源を取り出すよりも、
そのまま使用し続けたほうが資源保護になるでしょう。
家電の解体やリサイクルには人件費も燃料費もかかるためです。

このように家電リサイクル法では、製品の再利用については言及されていないのが現状です。

出来る事なら使い続けて!

リサイクルは、ゴミの減量のために資源の有効活用を行っていますが、
リサイクルされるのにコストやエネルギーを使うため
実は温室効果ガス発生などの公害・環境問題にも影響されます。

だからこそここ近年で
使い捨て容器の使用率を減らすための動きが出たり…ということも考えられます。
使い続けられるものを大切に使うことこそ、ゴミの減量に繋がることは
間違いありません。だからこそ
「家電は新品」にこだわり過ぎず、「新古品」を狙って探したり、
服飾品もフリマアプリの活用などでおしゃれを楽しむなどがいいでしょう。

リサイクルは当たり前の時代に

ゴミの減量の方法として「リサイクル」に力を入れる必要があります。
リサイクルのほかにも
無駄にモノを買わない・マイボトルやマイ箸の持参・マイバッグの持参
などを習慣化したり、
既にリサイクルされている商品を選んで買うこともゴミの減量に
繋げることは大いに可能です。

そのゴミ、資源にしよう

あなたにとって「不要」となったゴミは誰かにとって「必要」なものです。
モノを大切に使うことで将来手放す際に誰かが必要となるかもしれないので
「ものを大切に使う」というところから意識を向けていきませんか?

古紙や容器包装プラスチックだけではなく、
生活に必要なものにはほとんどが【リサイクルが可能】です。

家具・家電・服飾品など…大切に扱えばいずれは「資源」となります。
ゴミを捨てる前に…ちょっと待った!!?

別の資源として蘇らせよう!

大きなゴミを捨てる時も
「もう使えない」から捨てるのではなく、「別の資源として蘇らせよう」
という気持ちで是非捨ててみましょう。


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