不用品回収ここだけの話

遺品整理業者とは?作業を依頼する場合のメリットと流れを解説!

Posted by 2019.08.20 Business vector designed by Freepik
前のページに戻る

家族や親族が亡くなると、遺族は故人の持ち物を整理しなければいけません。
整理するものの中には遺産だけでなく思い出の品や不用品なども含まれますが、あまりに遺品の量が多いと自分でやるのは大変ですよね。
そのため整理作業を業者に依頼するという人は少なくありません。

そこでこの記事では遺品整理業者に作業を依頼する場合のメリットとデメリットを解説したいと思います。
またどんな流れで業者に依頼すると良いのか、どうしたら良い業者を見つけられるのかも解説します。

1.遺品整理業者とは

遺品整理を代行してくれる業者には、いわゆる「便利屋」や遺品整理専門業者、特殊清掃業務会社など様々な形態があります。
どれが絶対良いというわけではありませんが、できるだけ遺品整理に詳しく有利な資格を持っている業者に依頼するのが良いでしょう。

例えば「遺品整理士」という民間資格を持っていて「一般社団法人遺品整理士認定協会」に登録されているなど、遺品整理に対して一定の知識やスキルがある事が証明されている業者の方が信頼感があります。
遺品整理士資格は遺品整理に絶対必要な資格ではありませんが、法的な要素やリサイクル品の取り扱いなどを学んでいるのであるに越したことはありません。

2.遺品整理業者に依頼するメリットとデメリット

今度は遺品整理を業者に依頼する場合のメリットとデメリットを比較してみましょう。
日本には遺品整理に携わる会社が数千社あると言われています。
全ての業者が同じサービスを提供しているわけではありませんが、一般的な業者に依頼した場合を想定してメリットとデメリットを紹介します。
実際に遺品整理をしたことがある人のコメントも参照しながら見てください。

遺品整理業者に依頼するメリット

遺品整理を業者に依頼するメリットには以下のような点が挙げられます。

●大量の遺品に対応できる
故人が大量に遺品を残した場合、なかなか自分で全部処理するのは難しいですよね。
特に遺品整理できるのが自分一人の場合や遺族がすでに年配である場合はなおさらです。
この点業者なら手早く大量の荷物を片付けてくれます。
この点についてある依頼者は以下のようにコメントしています。

「費用が発生するので自分で捨てられるものはまとめて地域ゴミで出そうとしました。でも荷物の量が多くて困ったので結局業者に頼みました。自分一人ですることを考えると、手間とお金は比較になりません」

●遺品整理の知識やスキルがある
遺品整理はゴミを捨てる作業だけではなく、金銭的な価値のあるものを扱ったり売却できるものを扱ったりします。
また形見分けの作業などもあるため、一般人にはあまり勝手が分からないでしょう。
この点プロの業者はテキパキと作業できるので、「故人が賃貸住宅に住んでいた」など遺品整理のための時間が限られている場合に有効です。

●大きな車両を持っているので家具などの搬出が楽
食器棚やピアノ、たんす、冷蔵庫、洗濯機など大きな遺品を処理しなければいけない場合、遺族が普通車しか持っていないと大変です。
かといって軽トラなどをレンタルするのも楽ではないでしょう。
この点業者は軽トラや2トントラックなどを所有しているのでスムーズです。

●良い意味で遺品への思い入れがない
遺品は故人に関する思い出がいっぱい詰まった大切なものです。
そのため遺族は故人への思いが募ってしまうあまりなかなか遺品整理に手が付けられないことがあります。
この点業者は遺品を大切に扱いつつも、良い意味でテキパキ作業を進めてくれるので役立ちます。
こんなコメントをしている人がいます。

「一つ一つの遺品に思い出があるのですぐには捨てることが出来ず、あまり物は減りませんでした」

●遺族の健康状態が悪い時に助かる
遺族の健康状態が悪ければ大量の荷物や重い荷物を処理することができません。
こういう場合に業者の力が役立ちます。

●最寄りの業者なら通いやすい
故人が遺族の住んでいるところから遠い場所にいた場合、遺族は何度も故人の家に足を運ぶことはできないでしょう。
同じ都道府県ならまだしも、数百キロも離れていたといったケースでは大変です。遺品整理業者は日本各地にいるので、アクセスがスムーズです。

●物を発見するのに慣れている
業者は遺品整理現場に何度も足を運んでいるので、依頼者の依頼に沿って物探しをするのに慣れています。
故人の特定の所有物を見つけてほしいという希望がある時にこれは便利な点です。
この点については以下のようなコメントがありました。

「希望通りに探してほしい物を見つけてくれてうれしかったです」

「こちらの探している物も見つけていただいて満足です」

●特殊清掃などに対応できる
孤独死などが話題になることがありますが、死後から発見までの経過時間によっては害虫駆除や消臭処理などの特殊な清掃が必要になる可能性もあります。
そういう作業は素人には難しいので業者に頼む方が安心です。

遺品整理業者に依頼するデメリット

続いてデメリットですが、以下のような点があげられます。

●費用がかかる
業者に頼めば数千円~数十万円の費用が発生します。
費用は荷物量や搬出先の環境によって変わるので事前に見積もりをしてもらうのが鉄則です。

●男性の作業員だと緊張する場合がある
遺品整理では力仕事が求められる場面もあるので、作業員は男性である可能性が高いでしょう。
もし依頼主が女性の場合、複数の男性作業員がぞろぞろと来るのは緊張するかもしれません。
実際、業者に依頼したある女性は次のようにコメントしています。

「女性なので、知らない男性が家の中に入ってくるのが正直不安でした」

●業者選びの不安がある
先述の通り業者はたくさんいるので、どの業者に依頼すべきかよく分からないという人は多いのではないでしょうか。
遺品整理の必要は突然発生する場合もあるので、「ゆっくり業者を選んでる時間がない」という人も少なくないでしょう。

3 .業者に遺品整理を依頼する流れ

遺品整理業者に作業を依頼する場合の一連の流れを見てみましょう。
なお相続財産となる遺品に関する決断はすでに済んでいると仮定して説明します。

①.ゴミナビ!で一括見積を取る

ゴミナビ!では無料で最大5件の業者からネット見積もりを取ることができます。
最短5分で利用できるのでスムーズに候補の業者を見つけられます。
回収内容について詳しく記入して、不用品や搬出環境などの状況が分かる画像を添付しましょう。
どれくらいの遺品があるのか、集合住宅の何階に住んでいるのか、トラックは近くに停められるかなど詳しく書くとより正確な見積りができます。

②.見積もりの比較

複数の業者から寄せられる見積もり情報を比較して、気になる業者を絞ります。

③.現地見積もりの依頼

気になる業者に現地見積もりの依頼をします。
ネット見積もりだけではなく現地見積もりもすべきなのは、文章や画像だけを見るのと実際の現場を見るのとでは把握できる状況が違うからです。
思ったよりも遺品の量が多いとか重量物が多いといった場合、当初の見積もりよりも料金が高くなるかもしれません。

もし遺品が少数だけしかないという場合はネット見積もりでも充分かもしれませんが、それなりの量があるのであれば見積もりは欠かせません。

④.契約と日時決め

業者の最終見積もりに納得出来たら、作業日時を決定して遺品整理してもらいます。



大まかな流れとしてはこんな感じです。
なお遺品整理を始めていろいろ処分してしまうと相続放棄が出来なくなってしまいます。
マイナスの遺産が残されている恐れもあるので、遺品整理業者と契約する前に慎重に金銭関連の遺品はチェックしておき業者の最終見積もりに納得出来たら、作業日時を決定して遺品整理してもらいます。

賢い遺品整理業者の選び方

全国にはたくさんの遺品整理業者がいるので、どの業者に頼めば良いのか迷ってしまうこともありますよね。
またどの業界にも悪徳業者と呼ばれる人たちが潜んでいる可能性があるものですから、慎重に業者を選ばなければいけません。
そこで賢く遺品整理業者を選ぶためのポイントをご紹介したいと思います。

賢く遺品整理業者を選ぶポイント1:関係する資格や許可証を持っている

さきほど遺品整理士について少し触れましたが、そのほかにも遺品整理に関連する許可証を持っている業者を選ぶのがポイントです。
例えば以下のような許可証があるか会社のHPやゴミナビ!のHPでチェックしましょう。

■古物許可証
遺品の査定や買取に必要な許可証です。

■一般廃棄物収集運搬許可
家庭から出る不用品を回収したり運搬するのに必要な許可証です。
事業系の不要物を回収するための産業廃棄物収集運搬許可というものもありますが、一般家庭の場合は一般廃棄物の方です。
業者の中には産業廃棄物の許可証だけ持っていて一般廃棄物の方は持っていないケースもあります。
依頼する業者が持っているか委託先が持っているかを確認しましょう。

賢く遺品整理業者を選ぶポイント2:見積もりを詳細に出してくれる

ネット見積もりであれば現地見積もりであれ、見積もり内容を詳細に分かりやすく記載する業者はある程度信頼できます。
どの項目にどれくらい費用がかかっているのかを単位も示しながら記載してくれるかを確認しましょう。
例えば「敷地㎡につきいくら」という感じです。

また記載するだけでなく丁寧に説明してくれるかどうかもチェックポイントです。
見積もりでよく分からない所があれば業者に質問する必要がありますが、この時に分かりやすく項目を説明してくれるようなら良心的な業者と判断できます。
見積もりには「諸費用」とか「作業代」といったざっくりした書き方がされる可能性がありますが、その内容について詳細を説明する業者を選びましょう。

賢く遺品整理業者を選ぶポイント3:出来るだけ最寄りの業者

業者によっても状況が違いますが、遺品整理をする現場に出来るだけ近い場所に業者に依頼すると、交通費や人件費などを少しでも浮かすことができるでしょう。
もちろん必ずしもすぐ近くに業者がいるとも限らないのであくまで可能ならです。

賢く遺品整理業者を選ぶポイント4:相場金額を提示する業者

遺品整理は頻繁にある作業ではないので、ほとんどの人は相場に詳しくないですよね。
でもゴミナビ!などで一括見積をすることでだいたいの相場をつかむことができるので、それを参考にできます。

依頼者としてはできるだけ安い金額を提示してくれる業者を選びたくなるかもしれませんが、相場とはかけ離れたあまりに安い金額を提示する業者には要注意です。
裏で不法投棄などで処分費用を浮かせていたり、激安料金をエサにして後で高額請求しようとたくらんでいる業者の可能性もあるからです。

もちろん一括見積で最安値を提示する業者が悪いわけではありません。
もし企業努力で値段を下げていることが分かったり、上で説明した他の選び方のポイントに準じているようなら良い業者であると判断できます。

まとめ

遺品整理業者に遺品整理を代行してもらうことには多くのメリットがあります。
お金はかかってしまいますが、遺族が対応できない整理作業もプロの知識とスキルでスムーズにこなしてくれるため便利です。
ただしすべての業者が安く丁寧に作業を行ってくれるとは限りません。
そのため慎重に業者選びをする必要があります。

紹介したポイントとよく照らし合わせながら、まずはゴミナビ!で一括見積をして良い業者を見つけてみてください。

前のページに戻る

バックナンバー

不用品回収ここだけの話