不用品回収ここだけの話

遺品整理ができない!?遺品整理がうまくいかない原因と解決法とは

Posted by 2019.09.19 Business vector designed by Freepik
前のページに戻る

遺品整理は故人を偲ぶ良い機会になることがありますが、遺族によっては「遺品整理ができない」と悩むことも少なくありません。
その理由は様々ですが、いつまでも故人の所有物をずっと片付けないままにすることはできませんよね。
そこでこの記事では遺品整理ができない場合の原因を解説して、その解決策を紹介したいと思います。

遺品整理ができない原因

もし同居している家族が亡くなってかつその家族があまり物を持っていない場合は、さほど遺品整理は大変ではないかもしれません。
しかし遺品整理の必要が発生する場所やタイミングや状況はいろいろとあり、場合によっては遺族だけでは対応できないケースもあります。
例えば以下のようなケースでは、遺族は遺品整理できないと感じる可能性があります。

遺品整理ができない原因1:現場が遠い

まず遺品整理をする場所が遠方にあるケースです。
現場が遠いと何度も足を運ぶわけにはいきません。
葬式の日や49日に親族全体が集まることはありますが、もし親族が全国のいろいろな所にばらばらに住んでいるのであればそれ以外の日に頻繁に集まり合うことはないでしょう。

遺品の量によっては短期間ですべての遺品を片付けるのは難しいので何度も通う必要が出てくるかもしれません。
とはいえ遠方に何度も足を運ぶのは現実的ではないというのも事実でしょう。
距離の問題は後述する時間の問題とも重なるので、遺品整理を大変なものにしてしまいがちです。

遺品整理ができない原因2:時間がない

距離とは別に時間的な要素も遺品整理を大変にすることがあります。
遺品整理の現場が遠いか近いかによっても違いますが、仕事や家事やその他の用事などでいつも忙しくしている遺族にとっては、まとまった遺品整理の時間を取るのは難しいでしょう。
遺品の量が少なければもしかしたら1日や2日で片付けられるかもしれませんが、一軒家など間取りが広い場合はそうもいきません。

仮に遺品がそれほど残されていないとしても、遺品整理は思ったよりも時間がかかる作業です。
もし家具や家電を処理しなければいけないなら、自治体のルールにのっとって指定された場所や時間や方法で処理する必要があります。
たんすや大きなダイニングテーブルを少し動かすだけでも大変なのに、軽トラなどをレンタルして持ち込み処理してもらうとなるとかなりの時間や体力を食います。

仕分け作業も時間がかかる作業です。
遺品の仕分けは日常の整理整頓よりも複雑でどのように分類したら良いのか分からないことが多いからです。
貴重品やゴミはすぐ分類分けできますが、「自分は要らないけど捨てるのも後ろめたい」という小物や「保管する場所がないけどまだ使えそうな家具」などは、廃棄する物にしたらいいのかリサイクルしたらいいのか迷うことがあります。

このあたりは遺族の心情も関係してくるところですが、いずれにしても仕分け作業で手がストップしてしまうという人は意外と多いです。
ですから遺品整理はすぐに終わると考えない方が良いでしょう。

遺品整理ができない原因3:遺品の量が多すぎる

遺品の量は絶対的に遺品整理を大変にする要素です。
すでに説明したように、遺品の量が多い、現場が遠い、時間がないといった要素が重なると遺品整理はかなりの負担になります。
故人が色々なもののコレクターだったとか、物を捨てられない人だったというケースでは大量の遺品を整理しなければいけなくなります。

普段自分が住んでいる家を大掃除する時のことをイメージしてみてください。
「意外と物が多くて掃除が終わるまでに何時間もかかった」という事がよくあるのではないでしょうか。
故人の遺品整理では場合によっては家一軒分の遺品をすべて移動したり売却したり仕分けたりしなければならないこともあるでしょう。
そうなるとかなり大変な作業になるのは言うまでもありません。

量に加えて遺品の種類も問題になります。もし大量の遺品があってもそれが軽いものや小さい物であればまだ楽ですが、たんすやテーブルや家電、大量の書籍、木材、鉄製品など大きく重い物ばかりなら話は別です。
こういうものが大量にあればかなりの時間やエネルギーが必要になり大変です。

さらにここにゴミ屋敷の問題が重なると問題はいっそう深刻になります。
ゴミは遺品とは違いますが、ゴミ屋敷を整理するとなるとまずはゴミの撤去から始めないといけません。
程度の軽いゴミ屋敷ならまだしも、害虫がすでに大量発生しているような現場であれば素人では何もできない恐れがあります。
文字通り「足の踏み場もない」ゴミ屋敷も存在します。

遺品整理ができない原因4:気持ちの整理がつかない

遺品の量だけでなく故人への思いも大きく影響することがあります。
例えば遺品の量がそれほど多くないとしても、遺品を見たり触れたりするたびにつらい気持ちになって一向に遺品整理が進まないことがあります。
遺族によっては半年とか1年、2年と遺品整理に時間がかかる人もいます。

もし故人の家が持ち家でじっくり時間をかけて遺品整理できるとか、現場が近くにあったり故人が同居家族だったのですぐに遺品を動かせるというのであれば時間をじっくりかけても問題ないでしょう。
でも賃貸住宅とか他の何かしらの理由ですぐに遺品を処理しなければならない場合、気持ちの整理がつかないまま遺品を処理しなければならず大変です。

かといってつらい気持ちを抱えたままだと、遺品を不用品として分類することに抵抗を感じたり罪悪感を覚えてしまいかねません。
あるいは一つ一つの遺品に思い出を強く感じてしまって一向に遺品整理が進まないものです。

遺品整理ができない原因5:特殊清掃やリフォームの必要がある

もし故人が人知れず孤独死していて遺体がそのまま腐敗してしまった場合、特殊清掃やリフォームの必要が発生することがあります。
そうなると害虫駆除や特殊消臭、汚染された家財道具の撤去と交換、壁や床材のリフォームなどやるべきことがたくさん出てきます。
こういう状況では基本的に遺族はほとんど何もできず業者に任せないといけないので、お金も時間も体力も削られるでしょう。

故人が賃貸に住んでいたのなら、大家や管理会社に迷惑をかけたという気持ちも生まれます。
また近隣住民からも白い目を向けられてしまうかもしれません。
そうなると精神的にもかなりのストレスになります。

遺品整理ができない原因6:相続など遺族間の問題がある

ある意味一番大変なのは遺族間のトラブルです。
もし故人がそれなりの資産を有していたのであれば相続の問題が発生します。
もし遺言書が残されていたのなら内容によっては一部の相続人の反発が予想されますし、仮に遺言書がなくて法律にのっとった相続をする場合でも故人と遺族との距離感によってはトラブルが発生するからです。

例えばある家族では母親が亡くなったときに残された遺産をめぐって子どもたちの間で緊張が生まれました。
子どもたちの間で等分すれば丸く収まるように思えるかもしれませんが、実際には同居していた子どもと遠方にいた子どもとの間で色々と確執が生まれてしまいました。
このような相続問題が発生すると、遺品の取り扱いがなかなか進まず大変です。

もし相続争いが特にないとしても、遺品の中に金銭的な価値のあるものがいろいろと含まれていれば、売却したり売却益をどうするかという問題が出てきたりするかもしれません。
遺族間の問題は単なる時間や法律の問題だけでなく気持ちにも暗い影を落とすことがあるので要注意です。

遺品整理できない場合の解決策

上記の問題点を踏まえたうえで解決策を紹介していきたいと思います。
まず大きく分けて遺品整理ができない、あるいは難しい理由は以下のように分けることができます。

1.心情的な問題
気持ちの整理がついていないとかつらくて出来ないという理由。

2.物理的な理由
時間がない、現場が遠い、遺品の量が多すぎる、特殊清掃・ゴミ屋敷などの問題

3.遺族間の問題
相続争いや遺言の遂行、相続放棄などの問題

上の3つのパターンのうち、2番に関しては解決策はシンプルです。
遺品整理業者に作業を依頼することで遺品整理をスムーズに行うことができます。
遺品整理をする場所に近いところにいる業者に頼めば、数時間であっという間に片付けてくれます。
ゴミ屋敷や特殊清掃の問題があると数日かかることがありますが、遺族が自分たちで動くことなく整理できるので非常に便利です。

1番目の問題については解決策はいくつか考えられます。
まず時間的余裕があるのであれば無理して遺品整理に着手する必要はありません。
気持ちが落ち着いた時に始めれば良いですし、その方が焦って色々処分せずにすむのでベターです。

しかし故人が賃貸住宅に住んでいた場合は、契約事項や家賃の問題などによって早めに遺品整理をすませないといけない場合があります。
そういう時間的余裕がないケースであれば遺品整理業者に依頼すると良いでしょう。
つらくて自分で手が付けられなくても、業者ならてきぱきと仕分けや搬出作業をしてくれます。

「大切な故人の遺品を業者任せにするのは気が引ける」という人もいるかもしれませんが、優良な業者は扱う品物がただの「モノ」ではなく「大切な思い出の品」だという事をよく認識しています。
遺族のことも考えて一つ一つ丁寧に扱ってくれるので安心して依頼できます。

3番目の遺族間の問題については簡単に解決できるものではありませんが、大事なポイントは「よく話し合うこと」「耳を傾けること」そして「主張しすぎないこと」です。
良いコミュニケーションを心がけて決して他の遺族の同意なしに物を捨てたり売ったりしないようにすることが大事です。
これまでの遺族の関係がある程度良好だったのなら、この点を意識すれば容易には問題は起きないはずです。

遺品整理業者選びはゴミナビ!が便利

遺品整理業者に任せるのが一番良いと判断した場合は、ゴミナビ!を使って業者を探すとベストです。
ゴミナビ!では一括で最大5件の業者に見積もり依頼をすることができ、見積もりを比較することによって相場を把握したり最安業者を見つけたりできます。

業者に依頼するとなると遺品整理現場から一番近い業者に頼もうと思うかもしれませんが、交通費も含めてその業者よりもっと安く作業してくれる業者がいる可能性があります。
相見積もりを取ることで安い業者に依頼できるチャンスが増えるので、必ずゴミナビ!を経由したほうが良いです。
ちなみにゴミナビ!で紹介するのは基本的に優良企業だけなので悪徳業者の心配はありません。

まとめ

遺品整理ができない理由は数多くありますが、必要に応じて遺品整理業者の力を借りることで多くの問題は解決できるでしょう。
もちろん個々の状況は違うので、まず遺族が自分たちでよく話し合ってどんな遺品整理をするか決定する必要があります。
いずれにしてももし業者に依頼するのなら、ゴミナビ!を利用して安く信頼できる業者を見つけてください。

前のページに戻る

バックナンバー

不用品回収ここだけの話