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遺品整理の注意点を解説!安くスムーズに行うためのポイントとは

Posted by 2019.09.11 Business vector designed by Freepik
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身内が亡くなると遺族は何かといろいろな手続きに追われることになりますが、状況によっては遺品整理もすぐに始めなければいけない場合があります。
でも遺品整理を適当に始めてしまうとトラブルに遭うこともあるので注意が必要です。

この記事では遺品整理にまつわる注意点を3つの観点で見ていきたいと思います。

遺品整理を始める前の注意点

まずは遺品整理を始める前の注意点から見ていきましょう。
ある意味この段階が一番重要と言えます。
なぜなら後述するように遺品整理を一度始めてしまったら元に戻せなくなるものがいろいろあるからです。
以下のような点に注意して遺品整理の計画を慎重に練ってください。

■すぐに始める必要があるかどうか
まずはいつ始めるかどうかという問題です。
遺品整理をじっくりしたいという気持ちがあっても状況によってはすぐにでも始めなければいけないケースがあります。
例えば特殊清掃が必要になるようなケースです。
そのまま放っておけば故人の家の状況がますますひどくなり、悪臭がより深く染みついてしまう可能性があります。
こういうケースでは一刻も早く始めなければいけません。

ゴミ屋敷の場合も近隣への配慮のために早く始める必要があります。
賃貸の住居であれば持ち家の時よりもさらに状況は深刻になります。
公団住宅であれ社宅であれ一般的なアパートであれ「いつまでに退去してください」というルールが存在します。
その期間までに遺品整理をしなければいけないので、じっくり構えている余裕はありません。

■誰が相続人になるか
誰が相続人になるのかもはっきりさせる必要があります。
故人の家族は無条件に相続人にならないといけないわけではなく、相続放棄して遺産を受け取らない決定をすることもできます。
相続放棄する場合は遺品整理ができなくなるため、遺品整理を始める前にまず誰が遺品に対して責任を持つのかを相続関係者内で話す必要があります。

もし相続放棄をした後で遺品整理に参加してしまったら相続放棄が認められなくなる恐れがあります。
金銭的価値がない写真や手紙を持って行ったりあからさまなゴミを片付けるといった程度では問題にならないとしても、多少でも価値がありそうなものを持ち出せばどう判断されるか分かりません。

■金銭的価値があるか不明な遺品をどうするか
銀行口座の預貯金や多額の現金、宝石、不動産や家屋などの貴金属はいかにも相続財産というイメージがある遺品なので、相続関係者がどのように遺産分割するかを話すときにすぐに話題になるでしょう。
しかし遺品の中には骨董品や美術品、書籍のように一見価値があるのかないのか分かりにくいものもあります。

そういった遺品をオークションや買い取り専門店などに出せば思わぬ高値がつくというケースもあります。
ですから遺族は金銭的な価値があるかもしれない遺品をどのように処理するか、誰が処理するか、どこに売却するかといった点をよく話しておくようにしましょう。
価値がないと思って誰かに適当に預けて、後で高価なものと知って言い争いが生じることがないように注意してください。

遺言書の存在に注意!

誰かが亡くなると法定相続人がすべて遺産を受け継ぐイメージがあるかもしれませんが、もし遺言が残されていたら話は別です。
遺言書には法的な効力があるため、そこに記載されているやり方で遺産分配をしなければいけません。
先に相続人同士でいろいろ話し合っても、遺言書が見つかればまた話し合いのやり直しとなります。

ですから遺品整理をする時はまず最初に遺言書が残されていないかをチェックしてください。

遺品整理を自分で行う時の注意点

遺品整理の日程や相続人についての話し合いが一通り済んだら遺品整理をだれが行うかを決めます。
もし自分たちだけでやる場合は以下のような点に注意してください。

●日程決め
先述のように遺品整理はすぐに始めないといけないケースがありますが、もしある程度日程に余裕がある場合は必ずしも急いでやる必用はありません。
葬式などでバタバタしていると遺品整理に集中できずに間違えて色々なものを捨ててしまう恐れがあります。
そのため関係者全員が集まりやすく、かつ状況が落ち着いたタイミングを探すようにしましょう。

●車両の確保
遺品整理で重要な作業の一つが不用品の搬出です。
リサイクルショップに持っていくにしても処分場に持っていくにしても、もし大きなものを搬出するなら軽トラなどをレンタルする必要があるでしょう。
持ち家ならとりあえず仕分けだけしておいて一時保管することもできますが、賃貸となるとそうはいきません。
ですから搬出用の車両のレンタルを忘れないようにしてください。

●形見分けするものの選定
貴重品も大事ですが、思い出の品も遺族にとっては大切な遺品となります。
金銭的価値はなくても故人を偲ぶことができるものであれば大切に保管しなければいきません。
しかし同じ遺族であってもどの遺品を形見分けするかの判断は異なるものです。
ある遺族にとっては不用品として処理して良くても、ほかの遺族にとっては取っておきたいものかもしれません。

形見分けする関係者全員が遺品整理に参加できない場合は、参加する遺族との間でよく意思の疎通を図ってどんなものを保存しておいてほしいか説明しておきましょう。
リスト化しておくと間違えにくいのでおすすめです。
もしどんなものが遺品にあるか分からない場合は、49日の時など遺族が集まりやすいタイミングで遺品をざっと見ておくだけでも違います。

あるいは遺品整理当日にビデオ通話をして、参加できない遺族が部屋の様子を見ることができるようにしても良いでしょう。

遺品整理を業者に依頼する場合の注意点

遺品整理を業者に依頼したい場合の注意点も紹介したいと思います。

◆信頼できる業者か調べてから契約する
当たり前の話ですが、適当な業者選びをすると詐欺やネコババなどの被害に遭う可能性があります。
会社のHPやゴミナビ!の情報をしっかり参照して、口コミ情報や実績や所有資格などをよく確認しましょう。
国民生活センターには遺品整理にまつわる様々な被害の相談が寄せられているので、慎重に業者に依頼する必要があります。

◆費用をよく計算する
遺品整理の依頼をすると数万円~数十万円の費用がかかりますが、遺族の誰がその費用を支払うのか、支払う能力があるかといった問題について事前に話すことが大事です。
リフォームの必要が発生するケースもあるので、単なる清掃作業を依頼するような感覚で契約してしまわないようにしましょう。

◆1社だけに絞らない
業者に頼むとなると遺品整理現場に一番近い業者に頼みたくなるかもしれません。
もしその業者が良心的な会社であればもちろんそれでも良いのですが、できればゴミナビ!で相見積もりを取ってから決める方が良いです。
同じ案件でも業者間で費用の差が大きくつくこともあるからです。

まとめ

遺品整理をする場合の注意点をいくつかまとめてみました。
遺品整理をする前に話し合っておくべき事はいくつもあります。
遺族間で良いコミュニケーションがないと後で不満が爆発することもあり得るので、急いで始めずに良い計画を立ててから始めてください。

自分でやるにしても業者に任せるにしても、遺品整理はデリケートな作業なので慎重に進めましょう。
金銭的価値を持つ遺品や思い出の品に特に注意しながら、不用品とそうではないものとの整理をよく考えて行ってください。
良心的な業者に出会えるように業者選びはゴミナビ!を使うことをオススメします。

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