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遺品整理のやり方を徹底解説!後悔しない遺品整理のポイントはこれ

Posted by 2019.08.27 Business vector designed by Freepik
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家族や親族の遺品を整理する場合、どこから手を付けたら良いのか分からないことってありますよね。
特に遺品の量が非常に多い場合は途方に暮れてしまうかもしれません。
遺品整理を業者にすべて任せてしまうこともできますが、「費用の節約のために全部自分たちだけでやりたい」とか「大部分はやりたい」という人も多いのではないでしょうか。

この記事では遺品整理のやり方を分かりやすく解説していきたいと思います。
また自分で全部やる方法だけでなく、一部だけ業者に任せる方法も紹介したいと思います。

遺品整理のやり方を4ステップで解説

遺品整理を自分で行う時は以下の4つのステップを意識しましょう。

1.日付を決める
まずは日付決めです。いつでも好きなタイミングでできるんじゃないの?
と思う人もいるかもしれませんが、日付決めは意外と重要項目なんです。
遺品整理を遺族だけでやる場合、1人か2人の少人数でやることもあればもっと多い人数で作業することもあるでしょう。
例えば4,5人子どもがいらっしゃる両親が亡くなられたケースでは、それらの子どもたちやその配偶者みんなで行うかもしれません。

少人数なら好きなタイミングでできるかもしれませんが、大人数なら日付を合わせて作業することになるので日取りは大切です。
日本では一般的に49日に親族が集合することが多いので、そのタイミングを利用して遺品整理するのがスムーズで良いでしょう。
いずれにしても遺品をめぐって相続財産協議が発生することがあるので、時期はしっかり決めましょう。

2.役割分担を決める
遺品整理にはいろいろな作業が含まれます。
比較的きれいに片付いている家の場合は遺品の仕分けや不用品の処分、形見分け作業などですみますが、もし散らかっている場合はまず清掃から始めなければいけません。
最初に役割分担を決めて、誰が何の作業を担当するのかリストにするとスムーズです。
以下のような役割に分けることができるでしょう。

◆清掃作業
◆書類まとめ
◆大きな荷物の搬出
◆写真などの思い出の品を集める
◆法律関係の手続き(保険や年金など)
◆リサイクルショップやオークションへの売却作業
◆不用品の処分

それぞれやるべきことが分かっていれば遺品の量が多くても比較的整理が効率的に進むでしょう。

3.金銭的な価値があるものを分別する
相続財産や骨董品や美術品、ブランドものなどの金銭的価値がありそうなものについては、遺産整理の中でもとりわけ念入りな作業が必要です。
故人が分かりやすく貴重品を保管していれば良いですが、もし散らかっている家だったらどこに価値あるものが隠れているか分かりません。
うっかり他のゴミと一緒に捨ててしまわないように、まずは徹底的に貴重品を捜索して分別しましょう。

なお相続財産や金銭的価値があるものの処理については相続関係者全員でしっかり話し合って決める必要があります。
故人の遺書が残されている場合はとりわけ良いコミュニケーションが求められます。

4.形見分けするものとリサイクルするもの、処分するものに分ける
貴重品の分別が一通り終わったら、他の物をいくつかのカテゴリーに分けていきます。
以下のような分類分けをすると良いでしょう。

■リサイクルするもの(引き取ってもらう物や売却するもの)
■形見分けするもの
■廃棄するもの
■処分すべきかどうか分からないもの

4番目の「処分すべきかどうか分からないもの」という点についてですが、遺品整理をすると意外とこのカテゴリーに該当するものが出てくるものです。
「誰も形見分けで引き取るわけじゃないけど、ゴミでもないし思い出が詰まっているので捨てにくい」というタイプのものです。

もし処分すべきか保管すべきかどうか迷ったらとりあえずここに分類して、しばらく保管しておきましょう。
もし時間がたっても特に使ったり取り出したりしないようであれば処分できるものとして処理できます。

ある程度仕分けが完了したら後は役割分担したとおりにそれぞれが作業をこなしていきます。
これで一連の遺品整理のプロセスは終了です。

遺品整理に用意しておくとよいもの

遺品整理をする時は以下のようなものを事前に用意しておくと良いです。

●レンタル軽トラ
大きなものや大量のごみを搬出するために使います。

●手袋とゴミ袋
ゴミをまとめたり遺品を仕分けるのに使います。

●段ボールとガムテープ
先述の分類分けをする時に段ボール箱があるとすっきり整理できます。
カラーボックスなどを代わりに使っても良いでしょう。

●工具
はさみやカッターやくぎ抜き、ドライバー、ハンマーなどがあるとちょっとした解体作業に役立ちます。

●クリアファイル
書類を分類分けするのに便利です。
各種権利書などを整理整頓しておくと後で法律手続きをするのに便利です。

一部の遺品整理だけ業者に任せるやり方

故人と同居している家族が遺品整理する場合、そのまま家に残しておくものも多いですよね。
また故人がそれほど多く所有物を持っていなかったというケースもあります。
そういう場合の遺品整理は短時間で終わらせることができ、大きなものや重いものを搬出する作業も限られるか、全くないでしょう。

でも遺品の量がとにかく多いとか、故人が賃貸に独り暮らししていたというケースだと話は別です。
遺族が少人数で作業しなければいけない場合、時間的にすべての遺品整理作業を行うのは無理かもしれません。
そういう時は一部の作業を遺品整理業者に任せるというやり方があります。
以下に代表的な例をいくつか挙げてみたいと思います。

◆貴重品や形見分けする遺品だけを遺族で整理する
貴重品に関しては外部の人間に任せるのは抵抗があるという遺族もいることでしょう。
良心的な遺品整理業者は決して横取りしたりしませんが、でも遺族の心情としてはやはり自分たちでしっかり管理したいと思うのも自然な事ですよね。
また形見分けする遺品についても、やはり故人との思い出の品なので一つ一つじっくり整理したいと思う人は多いのではないでしょうか。

そういう時は貴重品と形見分けする思い出の品だけ遺族の間ですべて処理して、廃棄するものや買い取ってもらう品だけ業者に担当してもらうと良いです。
このやり方だと費用の節約になりますし、何よりも故人をしのびながら思い出の品を整理できたという感覚を持つことができます。

◆ゴミの整理や清掃作業だけを任せる
故人が孤独死したケースやゴミ屋敷に住んでいたケースでは、遺品整理の前に特殊清掃やゴミの撤去、害虫駆除などが必要になる場合があります。
これらを遺族だけで行うのは通常難しいので、この場合は業者に遺品整理できる環境をまず作ってもらうというやり方が良いでしょう。

◆思い出の品だけ業者に処理してもらう
遺族が遺品整理する時によくあるのが、「故人の事が思い出されて遺品整理するのがつらい」というケースです。
「写真一つとっても整理するのがつらい」というような状況では遺品整理が全く進まないこともあります。
そういう時は遺品整理業者に思い出の品を一通り整理してもらうとむしろ作業が効率よく進んで楽な場合があります。

◆生前整理を依頼して遺品整理を遺族だけで行う
本人がまだ生きている間におおまかな所有物の処理をしておくことを生前整理と呼びますが、使わない家具や家電やその他の所有物を遺品整理業者に引き取ってもらっておいて、死亡後に遺族が簡単に遺品整理できるようにするというやり方もあります。

まとめ

遺品整理を業者任せにせずに自分たちだけでするやり方を紹介しました。
基本的な4ステップや準備すると良いものを意識しながらやれば、意外と遺品整理はスムーズに行えます。

ただ遺品の量や故人の死亡状況、遺族の時間的余裕などによっては業者の力を借りた方が良い場合もあります。
故人の家がゴミ屋敷だとか遺族が忙しくて作業する時間がないという場合は特にそうです。
そういう場合は業者をうまく使って遺品整理を行いましょう。
費用の心配もあると思いますが、ゴミナビ!の一括見積サービスを使って業者を上手に選べば費用や時間を節約できます。

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