不用品回収ここだけの話

福島市がゴミを減らす工夫のために行っていること

Posted by 2022.03.14 Business vector designed by Freepik
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2021年5月11日に更新された福島市HPにて
【令和3年度までに、1人1日あたりのごみ排出量を890g以下にする!!】
を目標に、ごみ減量大作戦~チャレンジごみ減量20%~
という大作戦を実施していました。

当時、福島市のゴミの排出量は
全国平均の1.2倍とのことで
全国ワースト14位の排出量ということでした。

実はゴミの処理には多額な費用が掛かっていることは
ご存知でしたか?

ごみの収集運搬、焼却処理、資源化、最終処分等のごみ処理には、福島市の市税収入の1割に相当する多額の費用がかかっています。

〔過去5年間のごみ処理経費〕

ごみの収集運搬、焼却処理、資源化、最終処分等のごみ処理には、福島市の市税収入の1割に相当する多額の費用がかかっています。

〔過去5年間のごみ処理経費〕

①年度 ②ごみ処理経費 ③1人あたり処理費用でみるとそれぞれこうなります。
①平成27年度 ②約37億円 ③約13,000円
①平成28年度 ②約40億円 ③約14,000円
①平成29年度 ②約40億円 ③約14,000円
①平成30年度 ②約37億円 ③約13,000円
①令和元年度 ②約38億円 ③約14,000円

福島市のゴミの特徴

ごみは、家庭から出る生活系ごみと、会社や店舗から出る事業系ごみに分けられます。
令和元年度の福島市の市民1人1日当たりのごみ排出量1,120gのうち、生活系ごみは816g、事業系ごみは304gとなっています。
福島市のごみは生活系ごみが非常に多く、全国ワースト4位(人口10万人以上の都市)の排出量となっており、生活系ごみのうち8割は可燃ごみが占めています。

福島市の家庭から出る可燃ごみの特徴とは?

福島市が実施した家庭から出る可燃ごみの組成分析の結果を見てみると、生ごみが42%で一番多く、次いで紙類20%、草枝類15%となっており、この3つのごみを減らすことが重要です。

減量化・資源化の大作戦とは?

福島市では「ごみ減量大作戦」として、次の「4つの作戦+α」により、ごみの減量化・資源化に取り組んでいます!
ごみの減量のためには、市民のみなさん一人ひとりのご協力が必要です!

作戦その1 生ごみの水切りの徹底
▶ごみの減量を進めるには、家庭から出る可燃ごみの約半分を占める「生ごみ」の減量が必要です。
「生ごみ」の約80%が水分と言われていますので、減量には、「水切りの徹底」が有効です。
生ごみの水切りを徹底すると、
●ごみの減量化
●悪臭やカビの発生抑制
●ごみ収集車の燃費向上、
●焼却工場の燃焼効率の向上
などの効果があります。

生ごみを乾燥させてみると…
カラカラに乾かすと、約83%軽くなるため、
乾燥した生ごみは土と混ぜてたい肥として使用することもできます!

作戦その2 食品ロスの削減
▶食品ロスとは、まだ食べられるのに廃棄される食品のことで、日本の食品ロスは、年間612万トンも発生しています。(毎日10トントラック約1700台分)そのうち、約半分の284万トンは家庭から出されています!
食材の確認の徹底をしよう!
買物をした後に、冷蔵庫に同じ食材があったことに気づいたことはありませんか?
お買い物の前に冷蔵庫や食品庫にある食材を確認するようにして、食材の無駄をなくしましょう!
冷蔵庫内を、スマートフォンなどで撮影してからお出かけするのもいいですね。

▶まとめ買い習慣を脱却しよう!
まとめて買うとお得♪と思って買ったものの、食べきれなくて捨ててしまったことはありませんか?
必要な分、食べられる分だけ買うようにしましょう!

▶買ってすぐ使う食材は手前から取ろう!
食品を買うとき、消費期限や賞味期限を確認して、より新しいもの、新鮮なものを棚の奥の方から
取って購入している方が多いと思います。
食品ロスを減らすために、「すぐ使うもの」「すぐ食べるもの」は消費期限・賞味期限にこだわらず
棚の手前から取って購入しましょう!お店での食品ロスを減らすことが出来ます。

▶野菜は冷凍や乾燥などの下処理ストックで!
一度に食べきれない野菜は、冷凍や乾燥の下処理をして、小分け保存などして、食材を長持ちさせる工夫をしてみましょう。
時間に余裕のある時に下処理しておくと、毎日の調理時間の短縮にもなって便利です!

作戦その3 分別の徹底
▶紙類の分別を徹底しよう!
家庭から出る燃やせるごみの18.2%を占める紙類には、リサイクル可能な紙がたくさん混ざっていることが分かっています。
福島市では、令和3年4月から、これまでの「その他の紙製容器包装」に替えて「雑がみ」の分別収集を開始しました。これにより、家庭から可燃ごみとして出されている紙類のうち、半分以上が「分別すればリサイクル可能な紙」となります。
しっかり分別して、リサイクルしましょう!!

▶ポイしながらポイ活(ポイント活動)しよう!
市内には、新聞紙、ペットボトル、食品トレイなどを店頭回収しているスーパーマーケット等があり、お仕事帰りやお買い物のついでに資源物を出すことが出来ます。
ポイントがついてお得な店舗もありますので、積極的に活用しましょう!

作戦その4 たい肥化の徹底
▶生ごみだってリサイクルできる!
ご家庭の「生ごみ」を「たい肥」にリサイクルしてみませんか?
市販のコンポスト容器や手作りコンポストで「我が家のたい肥」を作って、お庭やベランダ、家庭菜園で、花や野菜に使ってみましょう!

生ごみ削減の内容でも記載した通り、生ごみは乾燥させることで約83%軽くできます。
こうした努力は一人ひとりが徹底していかなければなりません。


+3R(スリーアール)の徹底
いらないものは、買わないだけではなく、貰わないことが大切です。
使えるもの、使う物はていねいに、大切に使わなければ、大きなゴミと化します。
ゴミの排出量を抑えるには、ていねいに使うところが肝心になります。
また、捨てるものには、「資源」になりますので
「資源」としてよみがえらせるためにも、要らないから捨てるというのではなく
「要らないから資源にしよう」という心がけが重要となります。

さいごに

混ぜればただのゴミですが、分ければ大切な資源になります。
福島市ではこうした取組で徹底的にゴミを減らすだけではなく
様々な環境問題解決に向けて活動を行っています。

こうした取組が全国でもひろがりますように。

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